折板屋根と施工方法
ルーフシェードが取付可能な屋根に関して
ルーフシェードは、折板屋根にのみ取付が可能です。折半屋根はボルト式・ハゼ式などが代表的な形状となります
折板屋根ボルト式
折板屋根の屋根の取り付け方の形状で、屋根にボルトで固定しているタイプ
折板屋根ハゼ式
折板屋根の屋根の取り付け方の形状で、折板同士を互いに折込ことで接合しているタイプ
特殊なブラケットを使用することにより、下記形状の折板屋根にも取付が可能です
BL500
BL600
スパールーフ66
三晃式瓦棒茸
丸ハゼ式瓦棒茸
ハゼ嵌合式A 日輪ハゼⅡ式
ハゼ嵌合式A HK500
立平茸A
ルーフシェードの施工方法(工法特許取得)
低価格化(従来工法に比べ大幅削減)・短期施工(新工法で工期短縮)で驚異の遮熱効果を実現。
従来の折板屋根に対する直射日光対応策は、屋根材を二重構造にして内部にグラスウール等の断熱材を施す「屋根材二重構造」、 屋根材に特殊塗料を塗布して太陽光線を熱反射させる「遮熱塗装」、屋根にスプリンクラーを施して気化熱により温度上昇を低減させる「直接散水」や 屋上緑化などの対応策が施されていましたが、いずれも初期投資やランニングコスト面から得策とは言えず、 慢性化する夏場の電力不足に対応する節電・省エネ対策が急務となっています
STEP.01|シェードブラケットを折板屋根に取付ける
専用ブラケットをボルト部分およびハゼ部分に挟み込み固定
STEP.02|シェードフレーム(シート固定バー)をブラケットに固定する
フレームセンターに専用ビスを打込み固定
(ボルト式ビス2箇所 ハゼ式ビス1箇所
STEP.03|ルーフスクリーンをアルミインナーで固定する
スクリーンをフレームボルトに差込みアルミインナーを挿入してフランジナットで固定
STEP.04|シェードフレームカバーをナットで最終固定する
スクリーンを折り込みフレームカバー内に閉じ込めフランジナットで最終固定
